毛髪配向測定モジュール RUMBA

毛髪繊維の配向を測定し、製品の効率分析のための真直度と配列係数を計算するために特別に設計。SHUFFLEへのアドオンモジュー

ストレートアイロン、コンディショナー、ヘアスプレーなどの製品開発やクレームに使用。 ストレートからカーリー、黒髪からブロンド、白髪まで、どんな髪質にも対応します。

測定は、1秒未満の取得時間。ユーザーフレンドリーなソフトウェアにより、簡単に取得のパラメーターを設定し、ワンクリックで測定を行うことができます。毛髪繊維配向の分布(平均角度、標準偏差など)の解析を数秒で実行。数値データ(真直度、アライメント、空間分析など)と画像を素早く比較し、レポート、プレゼンテーション用に出力することができます。

測定の仕組み

 
オリエンテーションの計算

アプリケーション

赤外LEDで照明された毛髪サンプルを、回転偏光板を用いて複数の偏光状態で連続撮影する偏光イメージング・システムです。(左図)。
 
撮影された画像の各ピクセルに対して変調した強度を与えます。この時の変調は毛髪繊維の複屈折によって引き起こされ、サンプルの配向画像を構築する際に抽出できる角度シグネチャーを含んでいます。ここで2D画像上に方位をマッピングすることで、サンプル全体を可視化することができます。

毛髪サンプルの向きを色分けした画像

オリエンテーション

毛髪サンプルの向きを色分けした画像の一例(左図)に示しています。このオリエンテーション(方位)データから、真直度に関連する係数を定義することができます。毛髪見本に含まれる毛髪繊維が真直であればあるほど、方位の分布は単一の角度値に近くなります。このため、このような分布の標準偏差は、”まっすぐさ”の知覚に反比例します。

毛束のアライメント画像

アライメント

髪の繊維が「局所的にまっすぐ」であることで毛束のアライメントについても同様のプロセスを実行します。向きに関する2Dマッピングの小さなスケールでの真直度係数を計算し、これにより画像のすべてのピクセルで真直度係数を導き出します。

画像の各ポイントで計算されたこれらの係数から、アライメント画像を再構成します(左画像)。画像は、縮れ毛のような低アライメント部分と高アライメント部分のコントラストを視覚的に強調しています。

専用アクセサリー

 

RUMBAアタッチメント用アクセサリー 自動カーテン

RUMBA測定中に、光を吸収する素材で背景を自動的に覆います。コントラストをより明確にして、測定時と解析時の結果を最大化します。
 
Rumbaを使用する際は、特にRumbaの周囲にスペースがない場合(加湿キャビネット等に設置されている場合など)、自動カーテンは有益です。
 
測定手順をは以下の通りです:
 
ステップ1:
Rumbaシステムを使用する際、ソフトウェアが最初に行うのは、背景照明下での写真撮影です(カーテンがない状態、または自動カーテンが上げられている状態)。この画像は、障害物の位置を特定するために使用されます。
 
ステップ2:
ステップ1が完了すると、ソフトウェアはユーザーにカーテン手動で取り付けるよう指示するか(デフォルト)、自動カーテンが装着されていれば自動的にカーテンを下ろします。その後、システムは遠赤外線照明を使用して、データの再構築に必要なすべての画像を撮影します。
 
ステップ3:
ソフトウェアは、ステップ1で取得したマスクとステップ2で撮影した画像を使用して、毛髪繊維の位置における直線性、角度、および整列のみを再構築します。
 
Rumbaの測定中は、マスクに影響を与えないよう(マスクに影響すると再構築結果に影響)、カーテンを付けたり外したりする必要があります。特にRumbaの周囲にボックスがある場合、この操作は難しく、データの誤算につながる可能性があります。Rumba用の自動カーテンを使用すれば、この潜在的な問題を解消できます。
 
 

文献リスト

基礎文献

Fiber orientation measurement using polarization imaging
N Lechocinski 1, S Breugnot

HOME | ボサノバ・ビジョン(BNV)社 TOP | 毛髪配向測定モジュール RUMBA 特徴